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用語集

た行

ダウ平均/NYダウ工業株30種

米国株式指数の一つ。
ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場された、 各セクタ-の代表的な30の優良銘柄を対象として、連続性を持たせる形で株価の単純平均を算出している。

建玉(たてぎょく)

信用取引・先物取引・オプション取引において、 未決済になっている契約総数のこと。売っている場合は売り建玉、買っている場合は買い建玉。

他人資本

貸借対照表の借方において、借入れによって調達した資金で、負債とも言う。

単純平均

全銘柄株価の合計を銘柄数で割った指標で、連続性はないが、増資によって低下傾向が生じる。

地政学的リスク

地域紛争がぼっ発する可能性が高まるなど、特定地域が抱える政治的・軍事的な緊張の高まりが世界経済全体の先行きを不透明にすること。

チャート分析

将来の価格動向を知るために行う過去の市場指標の分析。 株価、出来高などの推移をチャート化し、トレンドやパターン等を認識し、 現在の位置や将来の動きを計る。為替、原油、金利などにも応用。 代表的なチャート;ローソク足、ポイントアンドフィギュア、 サイコロジカルラインRSIストキャスティクス、一目均衡表、ボリンジャーバンド、MACDなど。

注意義務/プルーデントマンルール

各々の職務に応じて専門家としての能力を活かし、 思慮深い投資行動を取らなければならないという規定。善管注意義務ともいう。

忠実義務

年金の制度の運営や、資産の運用に携わる人(=受託者)が果たすべき責任のうち、 加入者や受給者の利益のためだけに、忠実に職務を遂行しなければならないという規定。

TAA(Tactical Asset Allocation)

複数資産に投資するポートフォリオにおいて、 今後の市場見通しに基づき機動的に資産配分を変動させる投資手法。

TOB(Take Over Bit、公開買付)

公告により会社の経営権の取得等を目的として、 特定かつ多数の人に対して株券等の買付けの申込み又は売付けの申込みの勧誘をおこない、 有価証券市場外で株券等の買付けをおこなうこと。

低位株

株価が市場全体の水準の値段に比べて低いところにある株式。

抵抗線

抵抗線とは、株価がこの線の近くまで来ると天井(大底)となり、反落(上昇)に転じる線のこと。 平行に引かれた抵抗線と支持線がトレンドライン(チャネル)を形成する。

ディフェンシブストック

景気後退期でも利益水準が大きく悪化しないとされる銘柄群。 需要が景気動向にあまり左右されない食品、薬品などが該当する。

テクニカル指標

移動平均、株価チャートなど、株価データの「型=パターン」を表したもの。
⇒テクニカル分析~移動平均、株価チャートなど株価データの「型=パターン」を基に相場の先行きを予測する手法。

デットアサンプション

企業が発行した社債を満期日より前に償還させたり、 買入れ償却が難しい時など社債の元利金の支払いなどの債務履行を第三者に引き受けてもらう取引形態のこと。

デットエクイティースワップ

デット(=債務)とエクイティー(=資本)をスワップ(=交換)する債務の株式化のこと。

デフォルト

債務不履行。債券発行会社が、債券の元利金支払いが遅延したり、不能となったりすること。 金利減免や償還期限の延期の提案なども含む。

デュアル債

発行通貨・利払い・償還の通貨が異なる債券。円建債券(サムライ債)のうち、 発行通貨が円・利払いが円・償還が外貨のもの(順)をデュアル債、 発行通貨が円・利払いが外貨・償還が円のものを逆(リバース)デュアル債と呼ぶ。
サムライ債は国際機関や外国の政府・地方自治体・民間企業などの非居住者が、日本の市場で発行する円建の債券のこと。

デューデリジェンス(due diligence)

投資対象リスクを把握するために事前に行う一連の調査のことで、「適正評価手続き」という。

デュレーション(duration)

複数の債券を保有している際の、平均残存期間。また、金利が変化した場合の、 債券ポートフォリオの価格弾力性を示し、この値が大きいほど金利変動に対して債券価格の変化が大きい。

デリバティブ/派生商品

株式、債券、通貨、金利、或いは金や原油などの価格変化に基づいてその価値が変化する商品。 先物、スワップオプションなどがある。

転換社債/CB

平成14年3月31日以前に発行されたCB(CBの項参照)

転換社債型新株予約権付社債/CB

平成14年4月1日以降に発行されたCB(CBの項参照)

投下資本利益率(ROI=Return On Investment)

投下資本に対しての利益効率を表す指標。 利益効率を表す値にはEBITDAが多用される。

投資適格債

格付専門機関によって、一定以上の信用力があると評価された債券。 ムーディーズではBaa以上、S&PではBBB以上に格付けされた債券。

TOPIX(トピックス)/東証株価指数

東証一部上場全銘柄の時価総額を基準日(1968年1月4日の時価総額を100)の時価総額で割って指数化したもの。 東京証券取引所が計算、公表している。

騰落レシオ

値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割ったもので、相場全体の動きを見る指標。100%が中立で、 100%を超えると強気、120%前後が過熱気味、逆に、70%前後は底値ゾーンと言われる。

トップダウンアプローチ

投資判断に当たり、マクロ経済 環境の分析・予測→資産配分→業種配分→個別銘柄、の流れで決定していく投資手法。
逆の流れで投資判断を行うのが、ボトムアップアプローチ

トラッキングエラー

ファンドと市場インデックスとを比較した超過収益率の標準偏差。 市場に対しどれだけアクティブリスクを取っていたかの指標となる。

トラッキングストック

特定の事業部門の業績にリンクした株式。

トリガー価格

相場が予め指定された価格に到達した時点になった場合に、 当初指定された事項が執行される旨の条件が付されている取引における当該価格のこと。

取引コスト

証券の売買にかかるコスト。投資家は、証券会社等に支払う手数料など見えるコストの他、 売買決定時の価格と実行時の価格差(見えないコスト)を負担している。
見えないコストには、売買決定と実行までにかかった時間やタイミング、 売買実行に当たって市場に与えた影響(大口の売りは価格の下落を招く)などが含まれる。

ドルコスト平均法

長期に亘って、一定の期間、一定の証券に、一定金額を投資することによって、 平均取得価額の引下げを目指す証券投資の方法。

トレジャリー(Treasury)/米国財務省証券

米国財務省が発行する証券(国債)。
償還期限1年以内のもの(割引証券、ビル、Bill)、2年以上10年以内のもの(利付証券、ノート、Note)、 10年超のもの(利付証券、ボンド、Bond)がある。

トレンド

上昇開始時の安値と次の押し目(値を下げる時)を結んだ直線を「上昇トレンド」と言い、 次第に安値が切り上がって行くことが示される。「下降トレンド」は、 高値と高値を結ぶ線で上値が徐々に切り下がってくることが示される。













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